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わきが(わきが)のメカニズム

ワキの臭いと汗は、大汗腺(アポクリン汗腺)と小汗腺(エクリン汗腺)という2種類の汗腺が関与しています。アポクリン汗腺は主に体毛のある部位の皮下に多く分布し、粘稠な汗を分泌して下着の黄ばみやわきがの鼻を突く臭いの原因となっています。アポクリン汗腺から分泌される汗には、脂肪、鉄分、色素、蛍光物質、尿素、アンモニア等が含まれ、乾燥した後ベトベトしたニカワ状に変化して独特の強烈な臭いを発します。一方、エクリン汗腺は全身に分布し、比較的サラサラした汗を大量に分泌して体温を調節する役割を担っていますが、自律神経(交感神経と副交感神経)によって制御されています。従って、エクリン汗腺は人が暑さを感じたときだけではなく、辛いものを食べたり緊張(ストレス)や恐怖を感じたりした場合にも汗を分泌します。総合すると、汗の分泌量が多いとワキの臭いもより広範囲に拡散するため、両方の汗腺がわきがの臭いに関与していると言えます。

(1)エクリン汗腺

運動をしたり暑い時にかく汗が出る所です。
全身で約230万本あると言われ、体内にたまった熱を放出する大切な役割をしています。

(2)アポクリン汗腺

脂肪、鉄分、蛍光物質、尿素、アンモニア、色素などの成分を含み、乳白色で独特の臭気があります。
ワキの下、陰部、乳首 の周り、おヘソの周り、耳の中など特定の部位に存在します。

(3)皮脂腺

アポクリン汗腺と同様に出口が毛穴と直結していて、皮脂と呼ばれる脂肪分を分泌しています。
そして3つの分泌腺の相互作用によってわきがはおこるのです。

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